最近、いろいろインプットをしようと思って
本やら映画やらを意識的に見るようにしてるのだけど
おととい、とっても久しぶりにディズニーの「ピーターパン」を見ました。
小さい頃、私はこのアニメーションが大好きだったらしい。
何度も見ていたそうで、たしかに、今見返しても
「うわあ… ここめっちゃ覚えてる…」というシーンがもりだくさん。
細かいところを覚えているものですね。
ウェンディ達のパパの、服の襟が、びよんびよんしなるとことか
乳母(?)で犬の「ナナ」の、重たそうなお尻の感覚とか。
ストーリーってうろ覚えなんですが、細かい色彩とか、質感とか
そういうものばっかり覚えている。
まあ、そんなわけで懐かしいなーと思いながら見返して
今回、思ったことがひとつ。
ピーターパンが、女の子にデレデレし過ぎだ!!!
彼、こんな女の子好きだったっけ??
ウェンディに出会ったら、パートナーのティンカーベルそっちのけ。
人魚の入江に行ったら、人魚と笑い合ってウェンディそっちのけ。
インディアンの娘タイガー・リリーに好意を持たれたら、またウェンディそっちのけ。
最終的にティンカーベルに「君が一番大事なんだ」!!
悪気がないって、ほんと、罪!
…。
彼の行く末が心配である。
でも大人にならないのから、いいのか。ピーターパンは。
まー何にせよ、そんな部分が気になってしまう私は
なんか、嫌な大人になったのかもなと思いました… 笑
でも気になったよ!!
無邪気でも、ああいう無邪気は好きじゃないよ!
というわけで、今回はストーリー云々より
大人になった自分と、大人にならないピーターを見つめる機会となりました。
うーん。