さあ、タイ紀行もパート4に。今までの道のりはこちらをクリック→   

 

2013年5月12日(日)〜13日(月)

 

さて、前日にバンコク市内を観光し、

黄金の涅槃像やら、王宮やら、大都会やら歓楽街やらを見て、

充実の一日を過ごした、翌日です。

 

朝は、別に変わったことはなかった。

特に調子も悪いわけではない。

若干疲れてるかな、とは思ったけど、許容範囲内。なんともなし。

というわけでホテルを出て、電車に乗って、いったん友人宅へ寄ることに。

 

で、荷物を置いてから、

さて、今日はモーチット駅にある「ウィークエンド・マーケット」へ行く!

と、意気込んでふたたび駅に来ると…

 

あれ。

なんだか。

めまいが…

 

なんかやたら頭がぐらぐらするし、これは貧血かなと。

でも、なんかちょっとやばい感じだなと。

とりあえず駅にあった長椅子に横たわる。

そしたら、駅員さんが心配して声をかけてくれる。

たぶん「大丈夫か?薬飲むか?」みたいなことを聞いてくれてたんだと思う。やさしい…

でも、なんだかどんどん頭が重くなって来て、意識がまわらず、

「とりあえず大丈夫です」的なことを言って、もうしばらく寝ている。

 

友達は「いったん帰る?」と提案してくれたのですが、

せっかく来たんだから、ちゃんと行きたい!こんなの大丈夫!と強気な私。

5分くらい休んだら、なんとなく大丈夫になったような気がして

電車に乗ってモーチット駅へ行く。

電車内でも、やはりなんか変な感じはしたのですが、押し切って、モーチットへ。

 

モーチットは駅の終点。

ウィークエンド・マーケットという、かなり大きな規模のマーケットが開かれてます。

さー買い物だー! と繰り出すつもりが、やはり頭がぐらぐらする。

いったん駅近くの公園で休んでから、マーケットへ。

 

2013-05-12 15.35.55-2

散策中(ようやく帽子をかぶる)

 

しかし。

この時点でもう、だいぶ具合が悪い。

体は熱いし、頭はぐらぐらする。

なんだか視界がはっきりしないし、頭が働かない。

手足がじんじんとしびれている。

吐き気もするし、お腹も若干下してる。

 

そんな状態なので、当然、買い物どころではない。

まず商品が頭に入って来ないし、買おうとも思えないし、

というか歩くのが、動くのが、ますます辛くなって来て…

 

これはやばい!

 

友達も異変を察知して、さすがにこれ以上は無理だと判断。

タクシーを捕まえてくれて、家まで搬送…

この間の記憶があまりない。

 

で、帰宅して、とりあえず寝るのですが、

もう体が熱くて熱くて、なのに寒気が止まらないのです。

まさに風邪のような症状。

体温を計ってみると「38度」

この表示を見た瞬間、「ああ、やっぱり具合悪いんだ…」と確信。

いや、気づいてはいたけど、100%認めきれなかったんです…

 

友達がありとあらゆる氷を総動員してくれて、

全身冷やされる。氷漬け。

そして、とにかく寝る。

 

いやー、この時がいちばん辛かった。

朦朧としてるし、体の自由はきかないし、寒いし、熱いし、気持ち悪いし、ほんとツラかった!

次の日の夕方まで、ずーーっと寝てました。

まったく起きれなかった。

 

この間に、友達をはじめ、マンションのオーナーさんや、友達の友達がたくさん心配してくれて

薬やらごはんやら、いろいろ用意してくれました。

本当にありがたかったです…。

 

海外で体を壊すのって、日本にいるとき以上にダメージというか、精神的にもツラい。

だけど、今回はみんなが優しくしてくれたから乗り切れた。

ほんとに、まさに命の恩人だなと思います。

 

その甲斐あってか、翌日の夕方、一度熱が下がりました。

意識もだいぶ、はっきりしてきた。

 

「行ける気がする!」

 

私はもう、

タイに来てるのに寝てるという事実、

せっかくの旅行なのに寝てるという事実に、耐えられなかったのであります。

こんなに楽しみにして、お金も貯めて、準備もして、

ようやく来れたのに、このまま終わっちゃ悲しすぎる!

と、奮起して出かけることに!!

 

向かったのは、アジアティーク・ザ・リバーフロント。

昨年夏にオープンしたばかりの、今バンコクで最もアツいと言われる、ショッピングスポット。

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すごくきれいなとこだった。

雰囲気的には、日本のアウトレットモールみたいな。

 

さあ、昨日の分も買うぞー と意気込んでいったのですが…

 

案の定。

頭、ぐらぐらする。

体、熱い。

 

そう、再発してしまったのです…

ああ、ばかですね… この時大事をとって寝てれば、もう少し早く回復したかもしれないのに…

 

結局、あまり買い物もできずに、帰宅。

またしても、氷漬けになっておとなしく寝ることに。

振り回される友人…申し訳ないこと、この上ない。

 

結局、この二日間は、すべて熱中症によって台無しにしてしまったのでした。

ほんとは、タイ古式マッサージとか、スパとか、屋台で食事とか

いろいろ行きたかったのに、まったく行けず。

無理して行った場所でも、まったく楽しめず。

ほんとに悲しくて悔しかったです…

 

熱中症って、結構簡単になるんですよ。ほんとに。

ずーっと炎天下の下にいたわけでもなく、まったく水分をとらなかったわけでもなく、

とくに体が弱いわけでもなく、東南アジアが初めてでもない私でも、

結構ヘビーなやつになりました。

そして、なってしまうと本当に辛いです。

よく、重い熱中症は生命に関わるって言いますけど、

その理由がよくわかりました。

あれがもっと重かったら…と思うとまじでゾッとします。

くれぐれも、熱さにはご注意を!!(なんだか教訓的になってしまいました)

 

 

さて、タイ紀行も次回で最終回になりそうです。

翌日、なんとかかんとか回復して、今度こそはと、最後のレジャースポットへと向かいます。

 

思えば、もう帰国して一週間。

タイにいたことが遠い昔のことのようだなあ。

“タイ紀行④ 熱中症はこわい” への6件のコメント

  1. 迫真のドキュメント!

    「もう、ちっと駅」で具合が悪くなったのが「暗示的」ですね。「もうちっと」と欲張らずに引き返す勇気が
    必要だったのかも・・・

    お友達が一緒でほんとに良かったですよ。これがひとり旅だったら大変なことになってました。

    1. 夜の騎士さん
      はい、「モーチット」我慢すればよかったです!笑
      ちなみに、モーチットって、モーチットなくせして、電車の終点ですごく遠い場所なんですよ 笑
      全然「ちっと」じゃない!

      ほんとに友達のおかげでした。
      一人だったらどうなってたことか… おそろしい!!

  2. 紗来さん 熱中症恐いねー~_~;
    前に私の旦那様が熱中症になって救急車で搬送された事があったんだけど即入院で点滴されてました 症状が似てるのできつそうな姿が想像出来ます
    大事に至らなくて本人に良かった!

    1. YUKAさん
      あらー!旦那様も経験されたことあるんですね。
      いや、ほんとに救急車レベルですよね。
      しかも結構急激に悪くなるから、きついですよね…
      旦那様もご無事で良かった!!
      わたしもとにかく大事にならなくてよかったです。
      日本でも気をつけないとですね!

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