むう…
ずっとライブのことを考えています、またしても。
24日のライブカフェミッシェルでのライブのこと!
どのように内容を詰めていこうか、模索中…
曲とか、物語とか、
作ってる時はほんとに悶々とするー
スパッとできることって、ほとんどないです。私の場合。
超悩むし、超手探り。
だいたい、作り始める時は「これって一体なんの曲なんだろう」って
全貌さえつかめないから
ほんとに手探りで形をとらえていく感じ…
で、いつも改変に改変を重ねるので、
最終的にはもとのモノとぜんっぜんちがうものになってることが多いです。
たとえばこないだ紗来展でやった「吟遊旅景譚」も、
中間部分とかあまりに変わりすぎてて、
今、昔の方を読み返すと、「なんで初めはこんなの書いてたんだろう…」と不思議。
アルバム「紗来景」の最後に入れてる、
「さよなら、今日」っていう歌とかも、
もとは雨っぽい曲にするつもりだった…たしか…
出だしとか、「あの日傘をさしてた交差点で…」にしようと思ってたんですよ。
それが、いつのまにか、夕暮れの歌に。笑
今となってはそれしか考えられないですけど…
何かが出来ていく行程って面白いなあ。
ほんとに変化の連続だもの。
一応、発表する時とかに、「ハイ、これで完成!」ってゴールになるわけなんだけど
とはいえ、どんな作品も成長させ続けてみたいなと思う。
きっとやればやるほど、変わってく気がする。
あまりこの内容に関係ないかもだけど・・・
最近気づいたんだけど、小澤さんの曲って、
歌ものの構成じゃなくて、インスト曲の構成になってるね!
歌ものはAメロ→Bメロ→サビ でまた2番で繰り返し、みたいな感じだけど
インストは「テーマ」って言うのかな?サビみたいなのは同じで他は変化して行く、みたいな。あ!今日の内容に繋がった!^^
インストでも歌ものの構成になってる人もいるし
育ちが出るね。
おお、的確な分析だ…言われて初めて気づいた!
たしかに、私あんまり歌って聞かないし、
インストの曲のほうがなじみ深いんだね!
特に、同じテーマを繰り返してくのが好きなんだよね〜
だから民謡とかも好きなんだと思う!
みんな幼少期の音楽暦が現れるんだね!