今までのラオス旅行記はこちら。
帰国してからもうすぐ一ヶ月経とうとしてますが…
ラオス旅行記、そろそろ(やっと)後半です。
未だにラオスのことを思い出すと、なんだか切なくって心がざわざわします。
よほどいい旅だったんでしょうねー 私にとって。
日本での暮らしも幸せ。それはもちろん。
でも、何か気分が落ちることがあると、私はラオスの風を思い出します。
いわゆる現実逃避ってやつね… 笑
いろいろあったけど、あの旅の中で、私は自由だった。
何も気にせず、しばられず、ただただ、あの時間の中にいた。
あの風の中。
あのどこまでも青い、空の下。
「My first trip to Laos」
いざ後半!
5月19日(月)後半
さて、托鉢で1万円をぼったくられるという、
旅初心者にありがちな洗礼を受けた私は、
テンションだだ下がりのままルアンパバーンの街をぶらついていました。
時刻的には、朝7時。
ホテルに戻るのもなんだし… お寺や博物館はまだ開いてないし…
とりあえず街歩きしようと思って、ふらふら。
川沿いの道をふらふら。
うーん。まるで私の心模様のように、空も曇り。笑
比較的涼しくていいといえばいいんですけど…
ふらついてるうちに、時刻は朝8時に。
博物館が開くなーと思って、とりあえず行ってみることに。
緑に囲まれてるのが、国立博物館。
敷地内の右手には寺院が。
こっちが博物館の建物。
中には、王様ゆかりの品々がずらーっと並んでました。
衣服とか、他国から送られた品々とか。豪華だった。
けど、ここではまだ、私はうわの空で… 笑
托鉢での出来事をまだ引きずってたんですねー
あんまり感心もできなかったという。。。
とりあえず博物館を後にすることに。
博物館の門までの道。
南国の木々が鬱蒼としてる。
門の近くにはブーゲンビリアが咲いていた。
なんか、おもしろいですね。
写真まで暗いよ。笑 曇天だったからなんですけど…
さて、博物館を後にして、また街をふらつく(行くとこ思いつかないのだ)
学校のようなところを見かけた。
子ども達が遊んでました。
ルアンパバーンの街並み
The 観光地なので、小ぎれいな建物がとっても多いです。
世界遺産でもあることから、景観をくずさないように、なんとなく同じような建物が建っている。
そして、街のいたる所に寺院があります。
こういった小さな寺院がたくさんあります。
たいていのところは無料で中に入れる。
ふらふら歩きは続く。
やることのない私は、川縁まで降りていって、メコン川を眺めたり…
さすがに中には入っていけないですが…
そして、カフェで休憩。
この旅で何度もお世話になった、joma cafe。
ビエンチャンにもあったけど、ルアンパバーンにもありました。
かわいいスマイルにちょっとほっこり。
ここでぼけーっとしながら、
今日、このあとどうしよう…と考えていました。
未だに意気消沈から抜け出せない私は、
街をふらつくのにも、すでに飽きていた。
うーん…
そうだ、滝に行こう!
思いついたのは、ウォン君が言ってた、「クアンシーの滝」。
一応、ガイドブックにも載ってるような名所で、すごくきれいな場所らしい。
市内から少し離れていて、車じゃないと行けないので、
ほんとは翌日行くつもりだったんだけど、
もういいや、行ってしまおう、今日!!
ホテルでバスをチャーターしてくれると言っていた。
もう、あんまり街にいたくない!笑
と思った私は、滝に行くと決めて、カフェを後にしました。
帰ったらホテルでさっそく予約。昼過ぎにバスが迎えに来てくれるとのこと。
それまでちょっと休憩してから、迎えに来てくれたバスに飛び乗って、
いざ、クアンシーの滝へ!
今回はここまで。つづく。
このあとすぐ続きアップします。