昨日ふと思い出したこと、書きます。
なんか、内容的に国語の授業みたいになりそうなんですけど…
私は昔から国語の授業が好きで、
国語ならばどの分野もすべて好きだったんですが(漢字の読み書き以外)
「文法」の授業も好きでした。
主語がどうとか、活用形がどうとか、言葉の仕組みですね。
で、高校生のときの「文法」の授業で、(古文だったかなー)
形容詞の活用形の話になった。
形容詞には「ク活用」「シク活用」の2種類がある。
たとえば、「青い」は「ク活用」。(青く、青き、青けれ…)
「嬉しい」は「シク活用」。(嬉しく、嬉しき、嬉しけれ…)
要するに、活用される部分に「シ」の音が含まれるか否か、の違い。
すべての形容詞はこのどちらかの活用をする。
で、この2種類に分類される言葉たちには、
厳密ではないんだけど、ちょっとした特徴がある。
「見た目」や「状態」を表す言葉は、「ク活用」。
青い、汚い、明るい、短い…。
「感情」を表す言葉は、「シク活用」。
悲しい、楽しい、怪しい、おいしい…。
ここまで話すと、タイトルの意味がわかってくるかもしれませんが、
そう、高校生のとき、私は気づいた。
「美しい」は、「シク活用」なのである。
見た目のことなのに、「シク活用」。
いや、むしろ、「美しい」とは見た目のことではないのだ。
「感情」なんだ、と。
これが正しい考えなのかどうかは定かではないですが、
このことに気づいた時の私の衝撃は大きかった。
「美しい」は、「感情」。
何かを見て、感じて、美しいと感じたとき
それは感情であって、心であって、感動であるのだということ。
私は、「美しい」という言葉が好き。
ただただ見た目のことや、シンプルな物事ではなく
いろんなものを含んだ上で、人が感じることなのだと思うから。
きれいってク活用でどう変化する??
きれいって形容動詞じゃないのか??
がーん…形容動詞ですね…
訂正します…笑
あっ、自分も国語一番好きだった!
高校のとき選択ぜんぶ国語にして、国語の先生に「オレは一週間の中で、ぶまに一番会ってる」って言われた^^
でもそれは知らなかったなあ。
バカ校だったからかな?
でも国語面白いよね。
武間くん
国語、おもしろいよね!
私も昔から本とか物語が好きだったから、国語が一番楽しかったなー
高校の国語の先生がすごくおもしろい方で、色々教えてくれたよ。
歌詞作るのも、国語の力が必要とされるところもあるしね。
好きに越したことはないね!