こんにちは。紗来です。
2曲公開しました!
H29年度 神奈川県中井町・厚木・西湘二宮地域人権啓発事業の一環で制作させていただいた
「きみとぼく」と「地平線の歌」です。
いただいた「人権啓発」というととても大きく重要なテーマで
正直わたしに何ができるのかと考えましたが
やはり自分が感じていること、身近な感覚をそのまま正直に歌にしようと思って作りました。
どちらの曲も、「他者との関わり」をテーマにしています。
「きみとぼく」は、小さな子でも親しんでもらえるように。
人と人の「ちがい」に目を向けた曲です。
「ちがう」ことを、良いとも悪いとも捉えず、そのまま受け入れることができたらいいなと思って作りました。
「地平線の歌」は、個々の感覚にはいろんなバイアスがかかっているのだなと思ったところから作りました。
わたしはわたしの世界しか見えないし、しかも、所属する場所や、自分の立場
「仲間意識」などによって、またさらにバイアスがかかる。
もしも苦手な人と、この世界に立った2人きりになったとき
わたしはどうするのだろう?
本当の本当に一対一として接することができるだろうか。
その問いから作った曲です。
何か大きなことを言えるわけではなく
自分自身の希望というか、心に留めておきたいこととして
形にしました。
この2曲は作成にあたり、中井町の皆さんにたくさんご協力いただき
発表する際も、イベントとして企画していただきました。
本当にお世話になりました。
ありがとうございます。