こんばんは。紗来です。
先日、映画「レディ・プレイヤー1」を観に行ってきました。
ちなみに、2回目です。
先週初めてみて、大変、大変、大変、心奪われてしまいました。
すばらしい。
(あらすじなどはぜひ公式サイトでごらんください)
スティーブン・スピルバーグ監督の最新作。
観終わった最初の感想は
「スピルバーグ監督ってやっぱすご!!!」
ほんとにすごい!
とにかくおもしろくてあっという間の二時間半。ほんとに二時間あった?って思ったくらい。終わってほしくなかった!
ドキドキ、ワクワク、夢と冒険の王道アドベンチャー
だけどときどきほろ苦くて、だれもが少しは感じたことのある痛みだったり後悔だったり、孤独だったり
そういうものが、すんなりと、いつのまにか自分に伝わってきていて
クライマックスのシーンでは、自然に涙が出た。
ほんとに、ほろりと、すーっと、涙が頬を伝った。
あの感情はどう表せばいいのだろう??
文句なしに面白い上に、人間のいとおしさみたいなものがしっかりと伝わってくる
そんな映画は久しぶりに会ったような気がする。
なんだか、子供の頃の、キラキラしていた世界を思い出した。
映画が好きで好きでたまらなかった頃を思い出した。
いまの私は、あの頃のようなみずみずしい感情はもうほんとに持って無くて
よくも悪くもおとなになってしまったと思うし
毎日、「つかれたー」が口癖のようになってるこの日々だけど
「レディ・プレイヤー1」を観た感動を思い出すと、なんだか元気が出る。
かかっていた80年代の音楽を思い出すと、元気が出る。
それってすごいことではないか!
本当にすばらしい映画でしたよ。
人生で初めて、公開中に2回も同じ映画観ましたよ。
おすすめです。
特に子供の頃テレビゲームが好きだった人はほんとにハマると思う。
弟や父がゲームやってるのを隣で見ながら、キャーキャー騒いでたころ、思い出した!