今日はWOOD ON THE EARTH 鶴井さんのアートセラピーに出かけてきました。

評価されるためでなく、「自分を表現する」ための手法として「絵を描く」こと。

そしてその絵から自分の姿、今の状態を感じ、自分を知ること。

私たちは本来ひとりひとりが表現者。誰だって自分を表現することができる。

みんなが自分を表現すれば、世界は変わる。

そんな鶴井さんの思いがこめられた(と私が感じ取った)アートセラピー。

 

場所は南足柄市。

昨日のイベントで実家に戻っていたので、その足でお邪魔しました。

 

 

ご自宅がアートルーム。

もうですねー、まず第一にお宅が素晴らしすぎて、一歩踏み入れた瞬間大騒ぎしてしまいました。

本当に素敵なんですよ!!このお宅を真似して家を建てたいくらいに!!

吹き抜けで天井が高くて、無垢の木材のぬくもりが満点で、ウッドデッキからは国府津の海が見えて、

本当に、こんなお家に住みたいと思った。私のストライクゾーンど真ん中。

 

今日は、クジでひいたテーマをもとに自由に絵を描くという手法。

私がひいたテーマは

「私と空」「私と音」

右が「私と空」 左が「私と音」

 

たった一言のテーマなのに、すごくいろいろ考えた。

そして絵を描いた後、鶴井さんが質問をしてくれる。

「紗来ちゃんにとっての空って何?」

「空にとって、紗来ちゃんって何?」

 

私が描いた空は、東京の空。

ありえないくらい美しい色がちりばめられた、ピンク色の、息をのむ空。

私は思った。

空を見上げて、その美しさに息をのむ瞬間。心をうばわれる瞬間。

そのときに感じる、心を強く打つ感情。

それと同じような感情を、音楽を通してだれかに感じてほしいんだ。

 

そして、「私と音」

このテーマはやばいなと思ったけど、案の定やばかった。

描いた後、また鶴井さんからいくつか質問をもらって

「音はどうして、生まれてきたの?」

それを聞かれたとき、涙がぼろぼろ出てきた。

 

「音はどうして存在するの?」

 

私は音のない世界を創造した。

きっと、音のない世界もある。

音が「必要のない」世界。

 

けれど、私たちが生きるこの世界を作った誰かは、

音が「必要だ」と思ったんじゃないかな。

この世界には、音が必要だ。

 

 

音はどうして生まれてきたの

とても必要だったんだよ

私たちはバラバラだから

とってもさびしかったから

どうしても、自分のからだから出ることはできなくて

どうしても、だれかとひとつになることはできなくて

 

だから音をつくったよ

目に見えなくても 形がなくても

それは心に入って来るだろう

それは心をつなぐだろう

音はきこえるのではないよ

ひびくのだよ

 

ひとりひとり

ひとつひとつ

みんなひとつにはなれなくても

 

それはつなぐだろう

あなたと 私を

 

 

セラピーが終わった直後に、私はこの文章を書きました。

 

音があること。

そしてそれを奏で、それで表現ができること。

私はどれだけ音楽に救われていることか。

 

そして、音が存在すること、その貴重さ。

 

私は音に救われている。

そして音を通して、自分を表現し、

音を通して、誰かと誰かをつないでいこうと思う。

 

それは、ひびくものだ。

 

今日は本当に本当に深いところまで旅ができました。

鶴井さん、本当にありがとう。

第3回「紗来展」にも向けて、私は音を掘り下げていこうと思いました。

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