思うこと 日々つれづれ

Once upon a time, Mom said…

土日、遊んでいました。

息抜きと言えば聞こえはいいですが…

最近ライブ前で張りつめてたので、こうのんびりしてしまうと、

どこかに罪悪感が…

別に悪いことは何もしてないのですけど…

 

昨日は高校の時の友人宅にお邪魔し、

友人の友人が主宰している、アートなお祭り(?)に少しだけ顔を出させていただき

アートな職人山による木彫り体験をしたり(↓彫っている小澤の図。意外と軽快に彫れて、はまりそう)

 

かわいい手ぬぐいを見つけて発狂したり

職人さんの手づくりアクセサリーに遭遇して心奪われたり

要するにエンジョイしていました。

 

で、夜は友人宅に戻って、友人ママの手料理をごちそうになる。

ママの料理はいつもおいしくて、私は若干この料理を楽しみにお邪魔しているくらい笑

いつも素敵な食卓で、もりもり食べてしまう。

で、昨日は図々しくもワインまでいただいて、友人一家とたくさんお話しして盛り上がりました。

 

特に、ママと語った恋愛トークは最高に面白かったです。

私も日頃それなりに恋愛したりしなかったりですが、

恋をするのは大好き。

みんなの恋愛談を聞くのも大好き。

特に最近は、自分の体験も人の体験も通じて

「男と女って、ほんとーに違う生き物だワ」と

未熟ながらも感じ取れるようになってきた気がするのです。

 

ですが、やはり人生の大先輩、ママの言うことは深みがちがーう!

 

「女の子は、

『私はとっても彼に優しくして、気を遣ってあげてるのに』って思うかもしれないけど

まったくおんなじこと、

男の子の方も思ってるんだからね!」

 

 

うわー

どこかで雷の落ちる音が…笑

 

いやーほんとにそうなんだろうなー

多分、女性の気にするところと、男性の気にするところは

あんまり一致しないんでしょうね。する場合もあるかもしれないけど。

そして、知らず知らずのうちに、相手にいろんなもの求めちゃってるのかもなあ。

 

まあ、それが恋です。

まったくの他人、ぜんぜん別の人格を持つひとりの人に

自分の心を与え、相手の心を手に入れようとする。

ひとつにはなれないのに、なろうとする。

それを究極に求める行為。

恋は人を美しくするとか言うけど、それは奇跡的にうまくいってるときの話。

そうじゃないときのが多い気がする。

辛くて苦しくて、めちゃめちゃ悩んで、

自分の嫌なところも、相手の嫌なところも、さんざん見なきゃいけない時もある。

 

それでも求める。

あなたの心が欲しいと。

 

その姿が私は好き。

私が歌うのも、そんなようなものだし。

どんな形であれ、誰かとつながろうと必死でもがく人の姿、

私にはまぶしく見える。

 

1ミリでもいいから触れたい。

1秒でもいいからつながりたい。

そして、もし触れられた1ミリは

つながれた1秒は

きっとその人を一生、生かす。

一生とはいかないまでも、何年でも、何ヶ月でも、何日でも

その人を突き動かしてくれると思う。

 

あーあ

また語っちゃったよ。すみません。つい熱くなってしまうね。

でも、恋愛に悩めるすべての友人たち、本当にみんな幸せになってほしいなあと思う。

私もいっしょだけど、たくさん悩んで、あーでもない、こーでもないって苦しんで

きっとそんな恋は、我々女の子の宝になる。

辛くて苦しい思いをした分、美しくてたくましい女性になる。なりたい。

そんな願いを心に抱く、2012年初秋です。

ちなみに今日の題名の「Once upon …」ってのは、なんかカッコつけてみたくて英語にしたくて、

でも英語ぜんっぜんダメなので、わざわざ翻訳サイトで翻訳して文章にしました。

どんだけー 笑

 

全然話は違いますが、「何かしら本読みたいなー」と思いつつブログにも書いていたら

なーんと翌日に友人から本のプレゼントが届きました!!神的タイミング!!

村上春樹さんの「1Q84」です。

送ってくれた友人は、前に貴志祐介さんの「新世界より」をくれた人。

いつもそのときの私にドンピシャの本を教えてくれるので、今回もおおいに期待。

そして早速読み始めましたが、すでに止まらない。

今日1日で一巻読み終わりそう。

村上春樹さんの本は中学の時何冊か読みましたが、改めて読むのは久しぶり。

圧倒的な世界の吸引力。

わからないのに、わからないまま目が離せない、この力はなんだろう?!

むうーこの力が欲しい。

 

 

昨日買った手づくりネックレス

 

手づくりのガラスなんですよ

色合いと形がめっちゃツボ!!

 

職人さんの手づくりには、このときしか出会えない。

アクセサリーは普段全然買わないけど

こういう出会いは見逃せない

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