以前も書きましたが、引っ越してから家の近くにレンタルコミックがあるため
鬼のように漫画を借りては、移動時間中に読む
そして時に、読むのに夢中すぎて乗り過ごす 笑
という毎日を送っています…
最近、「天使なんかじゃない」を読んだ。矢沢あいさんの、かの有名な少女漫画。
これ、後半のほうはリアルタイムで読んでたんだよな〜「りぼん」で。
「りぼん」。懐かしい…
分厚くって、ふろくがたくさんついてる、女の子の夢がいっぱいつまった、月刊漫画誌!!
毎月買ってたなあ…たしか小学1年生くらいからかな?
いつまで買ってたんだろう。中学の時はもうすでに読んでなかった気がするけど…
にしても、「天使なんかじゃない」はべらぼうに面白い。
面白いというか、もう胸がきゅんきゅんしちゃって…
超王道の恋愛漫画なんだけど、小さな子どもでも、大の大人でもわかるであろう
切なさや、愛しさや、どうにもならなさ、恋愛の酸いも甘いもを
こうも素敵に描かれると、なんだかもう一度青春したくなっちゃうよね…
いや今でも十分青春してるとは思いますが…
しかし、小学生のときに読んだのだから、
もう20年近く前の話なんだけど、覚えてるものだなあ。
なんか、細かいシーンを覚えてるんですね。
主人公の女の子が、超脇役キャラのやつから、トイレで罵声?を浴びせられるとことか。笑
主人公が彼氏からもらうネックレスの形とか。(これは結構大きく取り上げられてるんですけど)
そういうのを、もう一度読み返して「あ!覚えてる覚えてるー」となると
なんだか不思議な感慨が蘇って来るものである…
大人になってから読む漫画より、子どものときに読んだ漫画の方が、格段に心に残るよなあ。
今はどんなに面白い漫画読んでも、なんていうんだろう
「心に残る」って感覚がちょっと違う気がする。
子どもの頃に読んだものは、それが面白い・面白くないはさておき、
なんだか心の奥底のほうの何かしらと結びついてるかんじ。
あんまり漫画ばっかりよんで外に出ないのもあれですけど、
子どもの頃に、面白い漫画にたくさん触れてほしいですねえ…
漫画は人類の財産だと思うからさあ。
ハイサイ!紗来さん
うわー りぼん 懐かしい!
私も小学生の頃、読んでましたよ^ ^
確か、姉がりぼん買って、私がなかよしを買ってたような…
毎回付録が楽しみでした
あの頃いつも行っていた小さい書店や、本や漫画だけは出し惜しみせず
買ってくれた優しい両親の事を思い出しました
本当に懐かしい!
今度、娘に少女漫画買ってあげようかな^ ^
YUKAさーん!
YUKAさんも「りぼん」っ子だったんですね!
「姫ちゃんのリボン」とか「赤ずきんチャチャ」とか「ママレードボーイ」とか「ご近所物語」とか…
挙げ出したら切りがありません!!笑 どれも好きでした〜
うちの両親も「本にはお金をかけていい」と教えてくれて、色々買ってくれました。
物語でも漫画でも、読むってことはすごく子どもにとっていいことなんでしょうね!
ぜひ娘さんに少女漫画を買ってあげてください!笑