今朝電車に乗ってたら、ベビーカーを押した若いママが乗って来た。
見たら、妊娠中らしく、お腹が大きい。かなり。
すごいよなあーと思う。
ベビーカーの子もまだまだ小さな子で、その上身重で、
それで荷物も持って、ひとりで移動してる。
かわいらしい方で、お化粧もきちんときれいにしてて、
なんか、素敵だなあと思った…。
ちなみに、私は座席に座ってたのですが、
彼女が電車に乗って来た時は、お腹に赤ちゃんがいることに気づかず
あれ?もしかして…とちょっとしてから気づいて
どうしよう、声かけようかな。かけた方がいいよな。とぐずぐすして結局二駅ほど過ぎ、
勇気を出して(普通に言えよって感じですけど…)
「座りますか?!」と意気込んで声かけたら
「あ、大丈夫です、次でおりるんで…」と言われてしまった…
ああ、このダメダメなとこが私だ。ごめんなさい。。
そもそも、声かけるのに「どうしよう」って迷うとこが、いかんよなーと思う。
サッと、自然にやれるのがいいのに。
ほんと小心者。とほほ。
まあ、そんなこともありましたが、母は強しって話ですね。そうそう。
今回の紗来展の朗読も、ほんとは「母」なる存在を作って、重要な人物にしようかと思ってましたが
無理でした。
やはり、私は母ではないから。
母親の気持ち、なんとなく想像はつくけど、やっぱり想像でしかない。
本当の母親の気持ちを、実感したことはない。
だから、書けませんでした。
いつか私も母になったら、そういう物語が書けるのだろうか。
やっぱりそのとき感じてることが、作品にすごく影響するから
つまり年をとると作風も変わるんだろうな。それはそれで楽しみだ。
ちなみに、先日、学生時代の友人に子どもが生まれた。
感慨深かった。
こうやって次世代が生まれていく。
みんな新しい家族をつくっていく。
大人になって来たなあ。