先日、ふと町中で耳にした親子の会話のはなし。
私は横断歩道で信号待ちをしており、
隣にお父さんと娘の親子が並んでました。
横断歩道の向こうがわに、警察官の人が数人いて、同じように信号待ちしてるのを見て
女の子が言います。
女の子(小学3年生くらい)「かっこいー!警察だ。私、将来警察になる」
父「警察?なんで警察?」
女の子「だってかっこいいじゃん。みんなを守るんだよ」
父「いいよ、警察なんかならなくていいよ。パパと同じ仕事でいいじゃん」
女の子「ええー警察がいいよー」
父「だめだよ。〇〇(名前)はパパと同じでいいんだよ。音楽やればいいんだよ」
隣で聴いていて、なんだかほほえましいなーと思っていました。
親子って、家族って、不思議ですよね。
まるで自分のことのように、気になるし、
どこか「こうあってほしい」と望んじゃうんですね。
自分じゃないけど、自分ような、特別な存在…
私も子どもができたら、そうなるんでしょうか。
自分の望みを、反射させるのでしょうか。
「そんなことしない」って思っていても、するんだろうなあ、きっと…笑
まあ、まだまだ先の話ですが。
そんなことをふと考えた昼下がりでした。
「え?音楽?」ってなるね。
そういう話じゃないけど
あ、私も思ったよ!(笑)
音楽が仕事っぽい格好のお父さんだった!