今週は茅ヶ崎にある「ギャラリー街路樹」で開催中の
「古知屋恵子展」に行ってきました!
古知屋(こちや)さんは木版画家アーティストさん。
初めてお会いしました、そして初めて作品を見ましたが
一気に世界に引き込まれて、私、夢中になって作品を見ました。
古知屋さんの作品は、かわいらしくてあたたかい、
日常の様々な、何気ないシーンを切り取ってて
それが、すごくいとおしいのは
そのどこかに、悲しみや痛みを、すごくわかってらっしゃるからだと思う。。。
だから、余計に、何気ないワンシーンが、すごく心にしみる。
それを、こんなふうに作品で見事に表現されていて
私はただただ感動しました。
見てるだけで、思いが溢れて、泣きそうになった。おおげさでなく。
どれもこれも、いとおしい日々ばかり描かれてるんです。
ただただデザインや作品としても素敵ですが、それ以上の何かがあります。
ぜひたくさんの方に見ていただきたいです。
私、生まれて初めて「絵(版画)」を購入しちゃいました。
「やっと会えた」
このタイトルも絵も、、、もう、私は引き込まれてしまった…
初めて、誰かの作品を部屋に飾ってみましたが、
作品ってすごいですね。存在感が。
部屋の雰囲気が超変わりました。
こうやって、作品が人の手にわたって、そこからまた広がっていく
自分の知らないところに、自分の作品があるのが、すごくおもしろいし楽しいと
古知屋さんはおっしゃってました。
私は感動しすぎて、インタビューというより、超しゃべりまくっちゃった。
で、思った。
こういうふうに、見た人が、思わずしゃべりたくなるような
たくさん何か言いたくなるような、作家に伝えたくなるような
そういう作品を、表現を、私もしたいなって。
すばらしい出会いでした。古知屋さん、ありがとうーーー!
すごく素敵な方!
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古知屋恵子展、今月24日までです。
タウンニュースにも紹介されてます!
ぜひ、見に行ってみてください。
今日、帰りがてらの空。
さびしいけど、晩秋の空は好き。