先日、落合館ライブのとき、実家に泊まったのですが
朝起きたら、なんと、父がおべんとうを用意してくれていました。
お弁当なんて、誰かに作ってもらったの何年ぶりだろう!
高校生以来のような気がするから、軽く十年以上ぶりです。
なんだか、じーんとしました。すごくうれしかった。
お弁当って、こんなにうれしいものなんですね…
父は近年料理をよくするみたいなんですが、結構おいしいです。
私が高校生の時、母は自分の仕事も忙しいのに、ほぼ毎日お弁当作ってくれてました。
当時、たいへんな不届き者だった私は
そのありがたみがまったくわかっておらず
平気でお弁当を残して持って帰ることもありました。。。
料理って作るの大変ですよね。
今は私もほぼ毎日夕食を作りますが、
ひとりで品数作るのってとても大変だし、そもそも献立考えるのも大変だし
これを毎日、しかも家族6人分やってた母は、すごいなあと思います。
こんな歳になって、ようやく家族にありがたみが身にしみてわかるようになりました。
いつまでたっても甘えグセが抜けなくて、恥ずかしいとも思いつつ
やはり親子は親子だなあと、思うこの頃です。
それにしても、お弁当ってうれしい。
私もいずれ、家族にちゃんとお弁当を持たせてあげられるようになりたいです。