生きているのさ

昨日はいつも通り遅くに帰って来たのに、

なぜか気合い入れて料理してしまった…

 

ベジミートと大葉のつくね

ガスパチョ

 

見た目はアレですけど、味はおいしかった！

私は肉嫌いなので、肉のかわりにベジミートという食材を使った料理を時々作ります。

ベジミートは大豆が主原料で、強いて言えばお麩に近い感覚かな〜

でも、弾力もあって食感はとても肉に近い。けど、肉臭さがまったくない。

故に私はこのベジミートが好き。

肉の何が嫌いって、独特の臭さと、筋とかが嫌いなんだろうなあ。

 

ガスパチョは簡単だった。スペインの冷製スープ。

ミキサーを買ったので使ってみたかったもんで、やってみましたが

要するに夏野菜をミキサーで粉砕にするだけ。簡単。

でもおいしかった！

 

 

最近、音楽のこと、自分の活動のこと悩みすぎて

随分視野がせまくなっている自分に気づいた。

最近、三浦しをんさんの短編小説集「むかしのはなし」というのを読んでたら、

「何をやってもうまくいかないときは、

いい風が吹くのをじっと待つか、思い切って普段とは違うことをするか、どちらかだ」

みたいな一節がでてきた。

なんてことない一節なんだけど、そうだなあ、と思った。

 

別に普段と違うことしてるわけではないけど、

少し心を楽にして、音楽以外のこともやろうと思った。

人と会い、知らない場所に行き、興味ないことも少しだけ覗いてみたり、

普段は会わない誰かに連絡をとってみたり。

 

押してだめなら、引いてみろ、だな。

 

答えはすぐに出ないかもしれない。

まわりからは色々思われるかもしれない。

とにかく頑張らなきゃいけないのかもしれない。

 

でも、いいや。

人生まだまだこれからさ。

生きるが勝ち。

好きなようにすればいいのさ。

でもそれはそれで難しいから、まずが自分が「望んで」やりたいと思うこと

たとえば本を読むこと、料理をすること、着たい服を着ること

どんな小さなことでも、「望んで」やりたいと思うこと、

それを少しずつ選択していこうと思う。

 

道は遠くても

私は今日も生きているのさ。

なんて思う、涼しい晩夏の夜。

今日はこれから、友達と久々にごはんを食べにいく。楽しみだ。