今日はとても天気が良くて、朝ちょびっと買い物に出かけてしまいました。
小春日和らしいですね!!
たしかにあったかい。
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突然ですが今日は昔話をします。。。
みなさんは今まで生きてきて、「あー あのときは本当に楽しい時期だったなー」と思う時期はありますか?
ちなみに私にはあります。
それは、もう20年近く前の、今の時期。
小学生の時、うちの実家に子犬たちがあふれていた時期のことです。
話すと長くなるんでざっと書くと、
→ある日、近所に捨て犬(メス。成犬)が見つかり
→その捨て犬が実家に居座り
→そのまま家で飼うことになり
→「ブチ」と名付け
→そのうちに「あれ、なんかあいつお腹大きくなってきてない?」
→「ブチ、妊娠してんじゃん!!」
→ブチ、6匹の子犬出産。
その、子犬たちが生まれた日が、今日11月16日です。
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あの年はすごく寒かった気がする。
ブチは外で飼ってたんですが、出産間近になるとやたら室内に入りたがった。
結局、納屋の中でねぐらを作ることになり
毎晩隅っこに丸くなって寝ていました。
あまりにも夜が寒いもんで、ブチはちゃんと出産できるんだろーかと
子供ながらに心配してソワソワしてたのを覚えてる…
そして11月16日の早朝、納屋から鳴き声が聴こえて
おそるおそる見に行くと、そこには
薄ピンクのハムスターのような
ちっこい子どもたちが生まれていました!!!
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それから、子犬たちが目を開け、歩けるようになり、
ご飯を食べれるようになり、庭を走り回るようになり、
みんなもらわれていくまでの数ヶ月間は
ほんっっっとーーーーに楽しかったです。
毎日毎日、家に帰ってくるのが楽しみで仕方がなかった。
ほわほわで、ちっちゃくで、やんちゃで、
走り回って壁と壁の合間にはさまったり、ほっといたら膝の上で寝ちゃったり、
そんな子犬たちと、弟やいとこたちと一緒に遊びまくった毎日。
結局、子犬たちは全員もらい手が見つかり、
うちには6匹のうちの1匹、いちばん体がおっきかったので
「でかぽん」と名付けた犬が残りました。
ブチとでかぽんは、家族の中では特にうちのばーちゃんの愛情をたくさん受けて
元気に(時には元気すぎるほど元気に)生きていました。
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ブチもでかぽんも(おそらくでかぽんの兄弟も)みんな亡くなってしまいましたが
未だに、実家に戻ると庭にでかぽんがいる気がしてしまい
いないことのほうが違和感を感じます。
ちなみに、ブチもでかぽんも、未だに何度も夢には出てきます。
今でも、ブチとでかぽんそれぞれの毛並み、特に私が好きだった耳の毛並み
鳴き声、匂い、瞳、思い出します。
11月16日は、いつまで経っても私にとっては忘れられない日です!
でかちゃん、お誕生日おめでとーー!