去る12月11日(木)、私の祖父が亡くなりました。
私が実家を出るまでの19年間、
ずっと一緒に暮らしてきた、私の家族でした。
先月から入院していたそうですが、紗来展前だからと家族が気を遣って、
私はそのことさえ知りませんでした。
つい先週の月曜に、祖父の容態が悪化して意識を失ったと聞き、
火曜、水曜と、病院にお見舞いに行きました。
意識は戻ることなく、木曜日に、
家族全員と、たくさんの親族に見守られる中で
83歳の生涯を閉じました。
破天荒で、注目されることが大好きな人だったから
きっと、ブログとかに書いたほうが喜ぶんじゃないかと思って
このことを、どのように語ればいいのか、考えていたのだけれど
やっぱり、まだ、何を書けばいいのか、わからないみたいです。
ただ、やはり、何があったかということを書かないわけにもいかない。
もう少し落ち着いたら、じいちゃんのことを、しっかり書き記そうと思います。
昨日、告別式まで終わって、今日から私は通常の生活に戻りました。
けど、なんだか、まだ夢から覚めないような
ぼーっとした感覚で、何度も何度も、この一週間のことを思い返しています。
永遠のような、一瞬のような、一週間だった。
未だに、あのすべての瞬間が心に焼き付いていて。
私の、大切な、大切な家族。
あの家で、一緒に暮らした、私の大切な家族でした。
じいちゃん、ばあちゃん、パパ、母さん、弟、そして私
あと、もう死んじゃった二匹の犬達。
私達は、6人と二匹で、家族でした。
たくさんの方からお悔やみの言葉を頂戴いたしました。
みなさまのお気持ちに、家族ともども心から感謝を申し上げます。