☆おしらせ☆

明日6月4日の「ナパサ☆タイムスsunset」では、
ラオスの旅行記をメインにお話しします。
ご都合つく方、ぜひぜひ聴いてみてください!

FM湘南ナパサ FM78.3MHZ「ナパサ☆タイムスsunset」17:00-19:00
※ラオスのお話はたぶん17:40くらいから。
ネットラジオはこちら

 

今までのラオス旅行記
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2日目 5月17日(土)

今日は写真少ないけど、文章は長いです。

 

ワット・タートルアンで、現地の青年ウォン君と出会った私。

ウォン君の原チャリに乗せてもらい、そのまま市内観光をすることに。

ここから、急激に写真の数が少なくなります… 笑

どうも、誰かと一緒にいると写真撮らなくなっちゃうんだよなあー

 

まずは、タラート・サオという

ビエンチャン最大のマーケットに連れてってもらいました。

タラート・サオは「モーニングマーケット」という意味らしいのですが

別に朝だけやってるわけではないらしい。

 

旧市場と新しいビルに分かれていて

旧市場は、いわゆるアジアのマーケット。

新しいビルの方は、結構きれいなデパートだった。

エスカレーター動いてなかったけど。

「なんで?」ってウォン君に聞いたら

「たぶん節電」って言って笑ってた… ほんとに?笑

写真 2014-05-17 12 30 56

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タラート・サオからの景色。

ほんと、整然とした街です。

 

そのあとは、いくつか寺院に連れてってもらった。

最初の寺院で入場の際に、私が2人分払うと、

ウォン君はそれを非常に気にして

その後から、いつも私だけ先に入場させて、

自分は外で待っててくれるようになりました…

しかも、外で待ってるのかなと思いきや

後から自分の分を払って中に入って来てくれて、わかる範囲でお寺の説明してくれました。

なんか、ほんといい子!(´艸`;)

で、いくつか寺院まわったんだけど、どこがどこだったか全然覚えてない(・_・;

どこも境内が涼しくて快適だったことは覚えている…

外は灼熱…

 

写真 2014-05-17 13 01 45

一枚だけ写真撮ってた。

これ、どこだったかなあ… どこかの寺院の門入り口のあたり。

基本、中は写真撮れなかったです。

 

 

さて、ちょっと疲れた私は、また欧米人向けおしゃれなカフェで休憩。

ここでもまたウォン君の話を聞いた。

彼は三人兄弟で、お兄さんが数年前に日本の大学に留学してたこと。

自分も日本が大好きで、ほんとはお兄さんと同じように留学したかったけど

テストが難し過ぎたってこと(倍率も相当高いらしい)。

ルアンパバーン生まれだってこと。

今は毎日政府で働いてて、趣味はサッカーで、

明日もサッカーの試合(政府チーム 対 銀行チーム)があるってこと。

などなど。

英会話、若干でもやっててよかった… 笑

自分で表現するのは難しいけど、相手の言ってることはなんとなくわかる!

 

そしてこのあと、ウォン君に案内してもらって本屋さんに。

ここで、なんと!

「地球の歩き方」再ゲット!!!

英語版のガイドでいいと思ってたんだけど、なんと日本語の「地球の歩き方」が置いてありました!バンザイ!

随分立ち読みされてぼろぼろでしたが…(一夜にして劣化した私のガイドブック…!)

そんなこと構うこともなく購入。

よ、よかったあ…

ビエンチャンはウォン君に聞きまくるからいいとして、

次のルアンパバーンは不安だものねー

 

そのあとレストランで簡単な昼食。

フォーのようなものを食べました。

「これってラオスの料理?」と聞くと

「うーん、たぶんベトナムのが混ざってると思う」とウォン君は言ってました。

室内のエアコンが壊れていて

ウォン君が必死に電源付けようとしてたのを覚えてる!

ラオスの人にとっても、今の時季はキツいらしいです。笑

 

まーとにかく暑いので、

私はどこかに行く気をなくし…

ビエンチャンで私がやりたかった、唯一のこと、

「メコン川のほとりで、サンセットを眺めながらラオ・ビアーを飲む」

これだけやれれば、もういいわ… と既にちょっとグロッキーになり、

ウォン君も賛成してくれて、ここでサンセットより一足先にラオビアーを飲み、まったり。

 

ビア ラオは、生とボトルと、あと先月?発売されたばかりの新種類があるそうで

ウォン君は「飲み比べしてみよう!」というので

ひとつずつゆっくり飲んでいくことに…

 

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バーからの眺め。すぐ横がメコン川。

まだ雨季じゃないので、水少なめ。

 

 

サンセットまではまだ時間があった。

ウォン君は基本あんまり喋らないので、

私が拙い英語で、よくわからない質問をして
(何度「What do you mean?」と聞かれたことか…笑)

伝わるとウォン君が、その流暢な英語で答えるくれるという…

 

ウォン君と、日本での毎日のこととか、どうしてラオスに来たのかとか

他愛もない話をしていた。

メコン川のほとり。

対岸はタイだった。

ラオスとタイは、メコン川を国境にして隔たっていて、

数本しかない橋以外では、基本行き来できないようになっている。

「泳いで向こうに渡ったらどうなる?」とウォンくんに聞いてみたら

「たぶん撃たれる(銃で)」と言ってた… 怖!

 

そんなメコン川と、対岸のタイを眺めていて

私はなんとなく、思い出していた。

去年は、同じ時期にタイに行ったのだった。

同じように暑かった… そして熱中症になった… 笑

 

思い出してたら、無性に切なくなって、ちょっと悲しくて

私はセンチメンタルになりつつあった。

そこで、拙い英語で、私はウォン君に、

自分のことを話しました。

人生は思い通りには行かない、

今、未来のこと、ほんとにわからないよ… と。

 

そのあと、ウォン君は、

一緒にいた時間の中で、いちばん力強く、いちばん熱く、長く語ってくれた。

自分の過去の出来事を話してくれた。

ウォン君にもいろいろあったということを知った。

 

「君は未来のことを気にするべきじゃない。

それは意味のないことだ。

僕は、今のことだけ考えるようになったよ。

未来のことは誰にもわからないから」

 

ウォン君は力強くそう言った。

 

たぶん、今までもこんなような言葉を、何度も聞いた気がする。

だけど、このときウォン君が言った、この言葉は

私にとって特別だった。

英語で聞いたからかな、言葉が余計に鮮烈だった。

私は思わず、ちょっと涙ぐんでしまった…

 

ウォン君が話してくれたこと、たぶん私は7割くらいしか理解できてないと思うけど

でも、シャイな彼がとても熱く語っていたこと、

「未来のことなんて心配しないで」と、

私に伝えたがっていたこと

それはとてもよくわかりました。

 

結局、この日はサンセットを見ることが出来なかった。

夕焼けは現れず、空はほんのりピンク色になっただけで

太陽はいつの間にか沈んでいました。

 

「サンセットがなかったのは、君が泣いたせいだよ」

と、ウォン君は冗談を言って笑った。

訳すと歯の浮くような感じなんだけど、英語で聞いたから、なんだか映画みたいで

私は無性におかしくて、切なかった。

この異国の地で、偶然に出会った、かけがえのない友達の存在に

すごくすごく、感謝した。

 

サンセットは見れなかったけど、私はあのとき、

メコン川のほとりで、ウォン君と話したこと

生涯忘れないと思う。

 

 

今日はここまで。つづく。

写真 2014-05-17 16 04 48

 

 

 

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