日々つれづれ

鳥になる夢

昨晩、不思議な夢を見たのでここに書いておこうと思いました。

鳥になる夢です。

 

小さい頃から数年前まで、「空を飛ぶ夢」をよく見ました。

ほんとによく見た。数日に一回は見るくらい…

でも、そのときの空の飛び方が、なぜかいつも

水泳の「平泳ぎ」のやり方で空を飛ぶんです。笑

 

昨晩見たのは、本当に鳥になる夢。

腕が白い翼になって、はばたいて飛ぶ夢でした。

 

以前にも、鳥になる夢を見たことがあるのですが、

こちらは驚くほどストーリーがしっかりしていた。

もう随分前に見たんですが、今でも覚えています。

 

私は、「みき」みたいな名前の少女で、

病院に入院している。何か病気なんです。

ある日、気がつくと自分が小鳥になって、外を飛んでいる。

私は飛んで行って、友達のもとへいく。

男の子ふたりの友達で、これがまた鮮明に名前を覚えている。

「はじめ」君と、「元海(もとみ)」君というふたりの友達。

 

このふたりは、少年サッカーをやってる。

私は鳥のまま、ふたりのサッカーの試合を見に行く。

そして、木の枝にとまりながら、ふたりを応援する。

「がんばれ!」と。

声にはもちろんならないし、鳥の姿なのに

その瞬間、はじめ君がこちらを向く。

同じように元海くんもこちらを向く。

そして、はじめ君は、立ち止まって、じーっとこっちを見ながら

親指を立てて、「グー」のポーズをする。私に向かって。

元海くんが、「どうしたんだよ」とはじめ君に聞くと、

はじめ君は「いや、なんとなく」とだけ言う。

元海くんも、私のほうをじっと見てる。

ふたりはまた走り出して、試合に戻って行く…

 

という夢。

 

今でもすごく覚えてる夢で、このまま物語にできそうだな…なんて考えてみたり笑

 

夢って不思議。

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