ようやく春めいた気候になったような…
それでもまだ寒いですね。
春は近いようで遠いようで…
最近、ありがたいことにライブの機会が増えてきました。
徐々にですが、歌う場所が増えていることが本当に嬉しい。
そんな中で最近感じるのが、ほんとに、
すべてのものは変化するのだということ。
昨年、初めてソロで歌い始め、計3回の「紗来展」を開きましたが、
その都度、私の「歌う理由」は変わっていった気がする。
歌い始めた時は、とてもハングリーな気持ちがありました。
孤独で、自分の殻に閉じこもりがちで、
だから、私の感情に共感してくれる人がいることに、ものすごい感動があったし、
「寂しいんだ!私のこと、わかって!!」という気持ちが何より強かったです。
けれど、徐々にその気持ちも変わってきました。
歌っていく中で、少しずつではありますが、確かな手応えを感じ、
本当に共感してくれる人が、ちゃんといるんだっていう自信もついた。
歌うことで、初めて人とつながれた気がする。
もう私は、ひとりじゃないと、本当に思う。
応援してくれる人たちのあたたかさが、わかる。
本当に感じる。
だから、もう「私はひとりぼっち」だなんて、とても思えない。
私は、みんなの中で生きている。
みんなのおかげで生きて、歌っている。
もう、私の歌う理由は「寂しいから」だけじゃなくて
何か別のものに変わりつつある。
それが「こういうものだ」とは、まだうまく言えないけど…
もう、前とは違う理由で歌っている。
それに、最近ちょっと戸惑ったりもしたけれど
だけど、思う。
こうやって、私も、まわりも、すべて変わっていく。
だから、「昔はこう感じてたのに」とか、とらわれる必要はまったく無くて
そして、変わることがいいことだとか、悪いことだとか、そういうことでもなくて、
ただただ、変わっていく自分に、世界に、
その都度対応していくのが大切なんだと思った。
私の歌う理由は、きっとどんどん変わっていく。
だから、その度に、それをしっかり見つめて、
その上で私に何ができるのか、きちんと考えて行動していこうと思う。
そしてどんなにその理由が変わったとしても、
私は表現することを、死ぬまでやめないと思う。
やめたくないと、今、思う。
やっぱり行動することね。GO!!GO!!
おかちゃん
ほんとにそうだね!未来を創るのは、行動のみ!