昨日、11月20日(火)、
無事に誕生日を迎えて27歳になりました。
たくさんの方からお祝いメッセージいただき、
レコーディングの疲れもふっとびました。本当にありがとうございます!
26歳の一年は、まさに転機の年でした。
一人で歌い始めたことをきっかけに、
まるで、うまく噛み合ってなかった歯車が、いきなりぴったり回り出したかのように
私の人生が大きな音をたてて動き出しました。
そういえば「ピンクさつまいも」を結成したのがちょうど5年前。
ユニットの名前を決めるとき、知人の紹介で姓名判断をしていただいたのです。
で、わたしたち一人一人の占いもしていただいたのですが、そのとき、
「あなたには今から5年後に、人生が変わる出来事が起こる」
と言われました。
そのときは、「なんだろう?!」と、ただただ不思議で
「結婚か?出産か?!」とか色々不毛な想像もしていたのですが
その5年後を迎えた今、
その「出来事」は紛れもなく起こり、
そしてまさに「人生を変えた」と
確信を持って言える自分がいる。
歌うことができるおかげで、
人とのつながりの尊さを、身をもって感じることができる。
生まれて、生きていくことの面白さを感じることができる。
音楽を通して、私はやっと、一人の人間として生きる方法を見つけ始めました。
両親とも話していましたが
社会的には財産もなく、地位も保証もない私ですが
何よりも人に恵まれています。
私に関わってくれるすべての人たちは、みんな、みんな、とても温かくて素晴らしい人たちばかりです。
人とかかわるのが怖くて、傷つくのが怖くて
部屋にこもって、泣きながら歌や物語を作り、
自分をなぐさめることしかできなかった私が
人前で歌い、物語を披露できる日が来るなんて
夢にも思っていませんでした。
ひとりでは絶対にできませんでした。
たくさんの人が、私を理解し、支え、応援してくれているからです。
感謝してもしきれません。
道は長く、曲がりくねっているかもしれず
ぐちゃぐちゃかもしれず、もはや道などないかもしれず
そうであったとしても
私は私の生き方を、もっとも自分が輝くことができる生き方を
生涯を通して追い求めていこうと思っています。
そして私の姿を見て、
ひとりでも多くの方が「希望」を感じてくれたら。
自分の中の悲しみや苦しみを許し、あたたかい涙を流すことができたら。
そこに私が生きる意味があると、きっと感じることができる。
あのとき、ひとりで泣いていた小さな私を
きっと救うことができる。
みなさま、私と出逢ってくれて、ありがとう!!
おまけ。
3歳(?)のわたし。
27歳のわたし。(昨日花園神社の酉の市いきました)
あんまり変わってない気がするのは気のせいか?
あらためておめでとう。
3歳の頃という、マシケキン君とカビシケン君らと遊んでた頃か?
おかちゃん
ありがとう!!
その話よく覚えているね笑
そうそう、マシケキン君、カビシケン君、シエンデ君です。全員架空のお友達ね。
我ながら、ちゃんと、ある程度の社会性をもって育って本当によかったと思います…笑
ていうか、僕がしっかり名前まで憶えてるくらいだから、架空じゃないんじゃない?おとぎ話だったらそんなの簡単に覚えられんよ。間違いなく忘れてるだろうし・・・。
たしかに…いたんだろうね笑 当時は確実に。
特にシエンデ君と仲良かった気がします。
機会があればまた逢ってみたいね…!