ラオス旅行記2014may レジャー

ラオス旅行記③ タートルアンでの出会い

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2日目 5月17日(土)

さて、いよいよ本格的に観光スタート!

 

ということで。

ガイドブックを持ってない私は(涙)、

空港で手に入れた無料の地図と、ネットでの情報を頼りに

とりあえず、一番有名な寺院を見に行くことに。

 

てくてく街歩き。

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私の大好きなブーゲンビリアの花が、そこかしこに咲いている。

 

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これはなんて花なんだろう… この木はいろんなところで見ました。

 

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なんだか鮮やかな門がある…

 

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ラオ ポスト!

鳥のマークが可愛いです。

 

 

道中、ビエンチャンのシンボル

「パトゥーサイ(凱旋門)」に寄りました。

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逆光…

 

パリの凱旋門を模して作られたこの門

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上に登れたらしい。

後に知りました。

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中の装飾も美しい!

 

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天井の絵、見事!

 

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まわりは美しく整備された公園に囲まれ、

東南アジアの国で、ラオスが一番清潔でこ綺麗なんじゃないかと思った…

カオスな感じが全然しません。

 

 

そのあと、てくてく歩いて、ワット・タートルアンという

ビエンチャンで一番有名な寺院へ。

しかし、この「てくてく歩く」が、半端じゃなくキツイ…

なにせ猛暑。殺人的な日差し!!

わたし、5月ってラオスは雨季って聞いてたんですけど

ちがうらしくて、タイとかとおなじように

3月〜5月は暑季といい、1年で最も暑い時期なのです。

日本の夏も暑いけど、東南アジアの暑さは

湿気はないが、太陽の照り具合が本当にきつい。

 

思い出す、昨年の悪夢… 笑

 

あ、これはやばいな、と歩きながら察知し

20分ほど歩いたところで、近くにあったカフェで休むことに。

joma cafe

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ここはテラス。

コーヒーは中で飲みました。さすがに…

 

欧米人の観光客が多いラオスでは、いろんなところに

こういう欧米風のオシャレなカフェがある。

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テラスからの街並み。

 

一休みし、朝ご飯食べてから再び出発。

数分歩くと、また公園に出会いました。

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何か遊園地?みたいなところがあって、池もありました。

 

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奥にはなにかのモニュメントが…

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ラオスの歴史が刻まれていました。

 

この公園からさらに歩くと、

ひろーーーーい道?駐車場?に出ました。

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とにかく広い!これ道路なのかなあ…

この先にタートルアンがあるはず。

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あった!金色が見えました。

とにかく広い… 道が…

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なんだか、地元の人たちでものすごく盛り上がってる。

屋台みたいなのが来て、ガンガン音楽ならしてる上に

「パン!パン!」と

爆竹のような音が頻繁に鳴ってる。

ナニコレ、お祭り??

と、あっけに取られて、ぽけーっと眺めていますと

 

「Where are you from?」

 

と話しかけられた。

振り返ると、現地の人っぽい若い男の子が立ってて、

おそるおそる、わたしに話しかけてくるのである。

 

日本から来たよーと言い、今日はお祭りか何か?と聞くと

どうやら「Rocket festival」という仏教のお祭りだそうで

爆竹のような音はロケット花火で

参拝してる人たちが、やたらめったら花火を放ってるのです。

とにかくすごい音。笑

 

男の子は、ぼくはウォンって言います、と自己紹介してくれました。

ずいぶん英語が堪能なので、ガイドですかって聞いたら

めちゃくちゃ首を振って、ちがうよ!!と否定し

「政府で働いてるんだ」と説明してくれました。

 

これねー ほんと、

一歩間違えれば怪しい人と捉えてしまいそうなんですけど

なんか、直感的に

「この人悪い人じゃない」って感じたんです。

もちろん、海外には悪い人もたくさんいますし

カンボジアにいった時も、怪しげな人はたくさんいました。

だから、ひとり旅の女子が旅先で、知らない男性と一体一になるのは

ほんとオススメしないです。それはわたしもわかってて、

だからこそ、非常に説明しにくいんですが…

ウォン君が、めちゃくちゃシャイに見えたからでしょうか。

わからないけど、この子はいい子だと思いました。

 

ウォン君に「中を見て来たら?」と言われて

タートルアンの中に入りました。

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地元の人たちがみんなでお祈りをしています。

ロケット花火をパンパン打ちながら…

 

私がタートルアンの中から戻って来た後、またウォン君と合流し

まわりをフラフラして、いろんなこと話しました。

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ここの建物の中も見ました。

美術館のようになってて、絵が飾られていました。

奥には仏像があった。
このあと結局、ウォン君にバイクでいろいろ連れてってもらうことに。

「オススメの場所ある?」ってわたしが聞くと

言葉少なに「it’s up to you」しか言わないので

あ、ほんとにこの子ガイドじゃないんだと思いました。

ま、若干オススメしてもらいたかったですけど…笑

 

というわけで、ここからウォン君と市内をまわることになります。

 

この出会いは、本当に貴重なものだった。

この度でいちばん、ラオスという国を感じたと言っても過言ではないかも。

 

 

今日はここまで。つづく。

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