pieces(ほぼ毎日作品集)

pieces : 小さなアラベスク

こんばんは。紗来です。寒い。

今日、今季初、暖房つけてしまいました。

(ちなみにうちの実家はすでにこたつが出てます)

 

先月、私の結婚に関し、たくさんの方々から祝福の言葉を頂戴し

ここ数日、毎日胸がじんじんしております。

ありがとう、以上の言葉を見つけようと思うのですが、うまく言えません。

今までに感じたことのないほどの、たくさんの感謝とうれしさでいっぱいになりすぎて、胸が苦しいというか

なんとお礼を言えばいいのかわからなくて、恐れ多い気持ちで一杯で戸惑いまくりました。

感謝というのは、本当に頭を垂れるというか、自然と頭が下がるものなのだなと思いました。

そんな私をよそ目に、夫は「おれ、紗来が戸惑ってる気持ち、あんまわかんない!」と明るく言うのでした。

愛され末っ子め…

 

みなさま、本当にたくさんの祝福の言葉、ありがとうございます。

 

 

これは私の感覚の話なんですが、自分自身が本当に心動かされた時や

「ああ、今の時間がとても大切だ」と思う時、

私はなぜか「懐かしさ」に似た感覚を抱くことがあります。

昨日の美・緑・なかいフェスティバルもそうでした。

紗来展も毎回そうですし、日常の些細な出来事の中でも、

なんだか妙に、ああ、今この出来事がとても懐かしいと思う時があるんです。

懐かしい…というか、それがとても大切とわかっていて、ちょっと切ないような

なんというか、鼻の奥がツンとなるような

遠い未来に、きっと思い出すような気もするし

ずっとむかしに似たような経験をしたような気もするし

何とも言えない感覚なんです。

 

私は今とても大切なことを教えてもらってるのだと思います。

しっかり心で受け止め、学びたいと思います。

 

 

今日のpieces

「小さなアラベスク(inst.)」

(アラベスクのいい写真なかった)

小さい頃、ピアノ習ってて、ドビュッシーの曲が大変好きでした。

始めて弾かせてもらったのがたしか「アラベスク」で、すごーく嬉しかったのを覚えてます。

当時は「アラベスク」って、模様のことと知らず、

エチュードとかワルツとか、音楽用語だと思ってました。

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