→ラオス旅行記1はこちら。
1日目 5月16日(金)
さて、ベトナムのハノイ乗り継ぎで、いよいよラオスの首都、ビエンチャンに到着!
時刻は現地の17時過ぎ。
夕焼けが始まってる。
ビエンチャン国際空港 正面口。
ほんとはホテルの人に、空港までピックアップを頼んだつもりだったんだけど
見当たらず。
入国審査時間かかっちゃったし(なにせ地球の歩き方持ってないからね… 必要ないビザとか記入してしまってた)
入れ違ったかもなーと思って、あきらめてエアポートタクシーを利用。
おそるおそるホテル名を言うと…通じた!
小さな街だから、中級ホテルでもみんな名前よく知ってるのねー
空港からほんのり見えた、サンセット。すっごくきれいだった!
この日見た夕焼けが、滞在中で一番鮮やかだったかも… 笑
少しだけ雨がぱらついていた。
空港から見えたタワー。何だろう。ビエンチャンって書いてある。
タクシーからもサンセットが。
ちらちらとしか見れなかったけど、ほんとにきれいだったな!
ゆっくり見たかったけど… ホテル着く頃にはもう薄暗くなっちゃった。
ホテル。
ホテル着いたら、フロントの人が
「別のスタッフが迎えにいってたよー入れ違っちゃったんですねーすみません」
とな。
あ、そうだったんだ!けど、別に平気!無事に付けたから大丈夫〜と伝えました。
ホテルの部屋。
なぜかツイン。
「あ、すみません、明日直しておきますね!」と言われました。
ま、別に良かったですが…
バスルーム。
部屋もお風呂も、予想以上にきれいでビックリした!!
タイやカンボジアでは、同じ値段でも絶対こうはいかない気がする…
そう、ラオスは街も家もすごくきれい。
東南アジアの中でも、すごくさっぱりして清潔なほうだと思う。
雑多な感じがあんまりしない。整然としてるんです。
さて、この日はもう夜であたりは真っ暗。
とりあえず近場で夜ごはんだけ食べようと思い、ふらりお散歩。
ホテルでもらった、近隣の小さな地図だけ持って…
あんまり遠くに行かないうちに、ちょっと素敵なレストランを発見。
2階部分がレストランになってる。
ここで夕食をいただきました。
すっごく空いてた。私の他には、欧米人のおじさんグループ一組だけ。
店員のおねーさんたち、めっちゃくつろいでた。笑
奥に民芸品のショップみたいなのがあったけど、見なかった。
ラオスと言えばラオビアー!
有名なビアラオ。早速飲みました。
おいしかったー!
ごはんはチャーハンみたいなもの食べました。おいしかった!
ラオビアーのラベルがないのは、はがして持って帰ったからです。笑
この日は涼しい夜風に吹かれながら、ラオビアー飲んでまったりしつつ
これからの旅のことを思った。
別段すごくワクワクしてたわけでもないんだけど、
生まれて初めて、外国に一人で来て、一人で過ごしているという
その現実がなんだか信じられなかった。
ラオスは他の国と違って、着いた瞬間から、なんていうのかな
あんまり緊張感がない国なんだ。
他のアジアの国で経験するような、
街中にいるときのちょっとドキドキする感じ、緊張する感じがなかった。
国自体の空気が、すごくおだやかなんだと思った…
この時は本当に何も知らなかった。まだ。
これから出会う人、出会う出来事、想像もせず
ただただ、夜風に吹かれていただけ。
今日はここまで。つづく。
よくわかんないんだけど、街中でよくケーキが売ってた。
すごい色だ…