こんばんは。紗来です。寒い。
今日、今季初、暖房つけてしまいました。
(ちなみにうちの実家はすでにこたつが出てます)
先月、私の結婚に関し、たくさんの方々から祝福の言葉を頂戴し
ここ数日、毎日胸がじんじんしております。
ありがとう、以上の言葉を見つけようと思うのですが、うまく言えません。
今までに感じたことのないほどの、たくさんの感謝とうれしさでいっぱいになりすぎて、胸が苦しいというか
なんとお礼を言えばいいのかわからなくて、恐れ多い気持ちで一杯で戸惑いまくりました。
感謝というのは、本当に頭を垂れるというか、自然と頭が下がるものなのだなと思いました。
そんな私をよそ目に、夫は「おれ、紗来が戸惑ってる気持ち、あんまわかんない!」と明るく言うのでした。
愛され末っ子め…
みなさま、本当にたくさんの祝福の言葉、ありがとうございます。
*
これは私の感覚の話なんですが、自分自身が本当に心動かされた時や
「ああ、今の時間がとても大切だ」と思う時、
私はなぜか「懐かしさ」に似た感覚を抱くことがあります。
昨日の美・緑・なかいフェスティバルもそうでした。
紗来展も毎回そうですし、日常の些細な出来事の中でも、
なんだか妙に、ああ、今この出来事がとても懐かしいと思う時があるんです。
懐かしい…というか、それがとても大切とわかっていて、ちょっと切ないような
なんというか、鼻の奥がツンとなるような
遠い未来に、きっと思い出すような気もするし
ずっとむかしに似たような経験をしたような気もするし
何とも言えない感覚なんです。
私は今とても大切なことを教えてもらってるのだと思います。
しっかり心で受け止め、学びたいと思います。
*
今日のpieces
「小さなアラベスク(inst.)」
(アラベスクのいい写真なかった)
小さい頃、ピアノ習ってて、ドビュッシーの曲が大変好きでした。
始めて弾かせてもらったのがたしか「アラベスク」で、すごーく嬉しかったのを覚えてます。
当時は「アラベスク」って、模様のことと知らず、
エチュードとかワルツとか、音楽用語だと思ってました。