先ほどまで、
コメント欄が開けないという不具合が生じておりましたが、
復旧いたしました!
ご迷惑おかけしてゴメンナサイ!
今朝は久しぶりに写真モデルの仕事がありました。
本が刊行されたらまたお知らせしますねー!
さて、昨日は「ちがさき宇宙教室」の取材でした!
前回から早くも4ヶ月かあ。そう思うとあっという間だなあ…
詳しい内容は、来週のナパサでお届けします!
それにしても、今回は実験ショーだったため
子供たちの楽しんでる姿がたくさん見られました。
みんな、きゃあきゃあ言いながら実験を楽しんでいて、
私も負けじと、一緒になってきゃあきゃあ騒いでしまいました 笑
また、私の両隣に座っていた子達が
これまた本当にいい子達で、
一緒に実験をしたんですが、私の材料が足りないと
進んで自分の分をわけてくれて…
なんて優しいんだろう…と感激しました。
子供たちとあんなに触れ合うの、久しぶりだったなあ。
一応、私も教員免許持ってまして
学生時代は2回ほど小学校に実習に行きましたが
実習で出会った子供達のことは
一生忘れないと思う。
たった数週間だけど、慣れないことしながら
いっぱい泣いたし、悩んだし、傷ついたこともあったけど
毎日毎日、まっすぐな子供たちの姿に心から感動していました。
時に残酷で、辛辣で、びっくりしてしまうこともあれば
その反面、あの子たちは驚くほど愛情深く、真剣で、純粋だった。
この子達の心は、むき出しなんだと思った。
大人になったら、無意識にどんどん隠してしまう、
人間の黒い部分も、天使のように清らかな部分も
この子達はむき出しのまま生きてる。
だからその姿に、こんなにも胸を打たれるんだと…
最近思うんだけど、
大人になる必要って、そんなに、ないんじゃないのか。
そりゃ、生きてく上での社会性はもちろん不可欠だけど
なんというか、心の面で
強くなるとか、学んで賢くなるとか、
聞き分けがよくなるとか、いろいろ悟るようになるとか…
必ずしも、大人な対応ができるということだけが
成長するということではない気がする。
むき出しのまま生きていれば、
喜びも、悲しみも、感じることは激しい。
痛みも、大きい。
そういった衝撃を、「しかたない、そういうもん」と思えるのは
達観した人だと思う。色々経験してきたんだろう。
私もそう思う時もあるけど、
しかし人間、本当に自分でわからなければ、
そんな境地までいけない。
最近、いろんな人が「人生、そんなもん」と言うのを耳にする。
いろんな意味があると思うけど、そう言われると、少しだけ悲しくなってしまう。
私にはまだまだわからない。
この点で、私ってまだまだ子供なんだ…と思った。
いつか、私も、「そんなもん」って思う日が来るのだろうか?
でも、まあいっか、とりあえず子どものままでも…
急に大人にはなれませんもの…笑
その分、きっとこれからも喜怒哀楽の振り幅は激しいかもしれないけど、
私には私の、成長の仕方があるのかもしれない。
子どものように、時に辛辣に、けれどどこまでも自分に純粋でありたいと
思うこの頃です。